日本MOT学会 2023年 7月度第1回講演会のご案内

日置電機株式会社のサステナビリティへの取り組み
「持続可能な社会、実現のための足元と未来~みんなで考えるアクションプラン~」

主催:日本MOT学会、共催:日本MOT振興協会・科学技術と経済の会

MOTに関心のお持ちの皆様には、日頃から多大のご支援をいただきありがとうございます。2023年度第一回目の講演会では、サステナビリティ活動に積極的に取り組まれている計測器大手の日置電機株式会社様をお迎えし、様々な取り組み、ご苦労などについてお話しをいただきます。
是非、多数の皆様のご参加をお待ちいたします。  

1.日時

2023年 7月13日(木)(19時~20時40分)

2.場所

オンライン会議システム(Zoomを予定)

3.次第

(1)開会のご挨拶
日本MOT学会企画委員 野元 伸一郎(19時~19時5分)
(2)講演
日置電機株式会社 経営企画室 水出 博司様(19時5分~20時5分)
質疑応答(20時5分~20時30分)
(3)閉会のご挨拶
(20時30 分~20時40分)

概要

2020年10月、日本政府は2050年までに温室効果ガスの排出をゼロにするとした、カーボンニュートラルを宣言しました。2.7年経った今、多少の変化はあれど、政策は何か変わったのか?革新的技術は生まれたのか?
国の政策によりEV化、水素化を目指す中国と比較すると、その差は歴然と言えます。
ただし、地球に居を構えるわれわれは、日本政府が大きく動けないから何も行動しなくて良いのかと言われると、そうではありません。各企業もゴールを設定しバックキャストしながら、もがき続けなければ1㎜も前には進みません。
今回のお話は、そんな一企業の小さな取り組みをお話させていただきます。
そして、サステナビリティにおける企業間の新結合が生まれる事を望んでいます。

講師

日置電機株式会社 経営企画室 水出 博司様

略歴
1982年日置電機株式会社に入社以来、技術部門で機構筐体設計に従事
社内に3DCAD/CAEや3Dプリンターの導入を示唆推進
コンカレントシステムにツール活用を紐づけた開発プロセスの構築
2020年長野県知的産業技術研究会、3次元デジタルデータ活用グループ座長を兼任
2021年社内経営企画室へ異動、社内のサステナビリティ推進活動に従事
2023年AREC脱炭素経営研究会会長を兼任
※AREC(浅間リサーチエクステンションセンター)

参加対象

日本MOT 学会員、日本MOT 振興協会会員、科学技術と経済の会会員、日本MOT 学会員から紹介された方(参加費無料)

申し込みページ

https://forms.gle/EruMeRtAoqLtHdCaA

申し込み締切日

7月10日(月)

問い合わせ先

野元 伸一郎 s_nomoto[at]kiiplandnap.co.jp([at]を@に変えてください。)
(日本MOT学会企画委員/株式会社kiipl & nap エグゼクティブコンサルタント)