「気候変動の新たな適応対策」
日本MOT学会の活動に日頃から多大な支援を頂き感謝申し上げます。
本講演会では、気候変動の新たな対策として官民の資金を活用する「適応ファイナンス」に関する講演を行います。
皆様のご参加をお待ちしております。参加募集人数に限りがございますので、お早めにお申し込みをお願い致します。
記
1.日時
2025年2月14日(金)18時30分-20時00分
2.場所
東京科学大学 大岡山キャンパス 石川台地区石川台1号館7階754号室
およびオンラインWeb会議(Zoom)でのハイブリット開催
(2月12日(水)までにZoom会議IDを電子メールで申し込み者に送付)
3.募集人数
100名(申し込み先着順、参加費無料)
4.申込み方法
日本MOT学会 2025年2月度講演会
(申し込み〆切:2025年2月7日(金))
5.共催
日本MOT振興協会、科学技術と経済の会
6.次第
1)開会のご挨拶 (18時30分-18時35分)
日本MOT学会 企画委員長
2)講演(18時35分~20時00分)
【講師】
日本電気株式会社 シニアプロフェッショナル、日本MOT学会 理事
佐々木康弘
【概要】
近年、深刻化する気候変動への対策が喫緊の課題になっています。温室効果ガスの排出を抑制する緩和対策の進展に対して、気候変動の影響を低減する適応対策策はいまだ十分ではない。COP(Conference of the Parties、国連気候変動枠組条約締約国会議)では適応対策の議論が活発化しており、適応価値の透明化とそれによる官民の資金導入の加速が国内外で期待されています。そこで以下の骨子の講演を行います。
1)地球温暖化と気候変動
2)気候変動に伴う世界災害状況と経済的被害額
3)気候変動の適応対策への投資の現状
4)適応ファイナンスの概念と狙い
5)NECの取組み事例
7.問い合わせ先
佐々木康弘 yasu-sasaki[at]nec.com ([at]を@に変更してください。)