日本MOT学会 2021年3月度第1回講演会

「SDGsと破壊的イノベーションの共振性」 ~afterコロナ時代に向けて~

MOT に関心のお持ちの皆様には日頃からご支援をいただきありがとうございます。
今般、表記テーマにおきまして、様々な有識者の皆様とパネルディスカッションを行います。
多数の皆様のご参加をお待ちいたします。

共催:
日本 MOT 学会、科学技術と経済の会、日本MOT振興協会、日本女性技術者フォーラム
日時:
令和3年3月3日(水) 19:00-21:00
実施形態:
オンライン(ZOOMを予定)
参加希望者は、次のURLからお申込みください。申込者に別途、URLをお知らせします。
https://forms.gle/B36NBRh3ra91JtLU7
参加対象:
日本MOT学会会員、日本MOT学会からの紹介者、科学技術と経済の会会員、日本MOT振興協会会員、日本女性技術者フォーラム会員、MOTにご興味をお持ちの方(参加費無料).
申込締切:
2021年3月1日(月曜日)
要旨:
コロナ禍によりSDGsへの関心は世界的にさらに高まり、アフターコロナの社会を考える上でSDGsは不可欠です。
日本でも第六期科学技術イノベーション計画や「2050年カーボンニュートラル宣言」にみられるように、フォーサイトの観点からも重要視されています。
すでにSDGsに関して世界中で多くの質の高い取り組みや援助がなされているものの、新しい市場や雇用を生み出す市場創造型のイノベーションは少なく、経済的に持続不可能となる例も多数存在します。
そこで、本セミナーでは、SDGsと破壊的イノベーションの特性に注目し、SDGs関連の製品やサービスが、ローエンド市場や新しい市場から主流の市場に広がる破壊的イノベーションとの共振モデルを探索します。
パネリストは、政策面から飯塚氏、インキュベーターとして山本氏、技術面から野田氏に問題提起いただき、事例やビジネスモデルを多角的に議論します。

【プログラム】
19:00ー21:00 パネルディスカッション
「SDGsと破壊的イノベーションの共振性 ~afterコロナ時代に向けて~」

内容:
3人のパネリストより10分間の問題提起と20分のディスカッションを行います。その他、参加者からの質問もお受けします。 ◎モデレーター
・林裕子 日本MOT学会 理事・企画委員、山口大学大学院技術経営研究科 教授(特命)
・七丈直弘 一橋大学・大学院経営管理研究科 教授
◎パネリスト
・飯塚倫子氏 政策研究大学院大学 教授、サセックス大学科学政策研究所アソシエート・フェロー、UNU-MERITアフィリエイト・フェロー
・山本貴史氏 株式会社東京大学TLO 代表取締役社長、東京大学副理事(副理事 (SDGs・社会実装担当)
・野田優氏 早稲田大学先進理工学部応用化学科 教授、APCChE2019『国連持続可能な開発目標(SDGs)に関する宣言』オーガナイザー
問い合わせ先:
林裕子(日本MOT学会 理事・企画委員/山口大学大学院技術経営研究科 教授(特命))
hayashiy[at]yamaguchi-u.ac.jp([at]を@に変更してください。)

今回もWEBでの講演会になりますが、皆様のご参加をお待ちしております。参加募集人数に限りがございますので、お早めにお申し込みをお願い致します。