第2回 IoT,ICTを利用したオンラインの課題 -プラットフォーム提供側と診療実施側の事例から-

 日本MOT学会第2回デジタル田園都市研究会を下記のように開催いたします。コロナ禍で加速度化しつつある遠隔医療の先駆的な取り組み事例を基に可能性や課題を議論します。学際的な課題ですので、日本MOT学会会員の中で多様な研究分野からの専門家、学生の参加をお待ちしています。外部からの参加者は初回は無料ですが、次回より日本MOT学会への入会登録をお願いいたします。是非ご登録ください。

研究会への参加申し込み
 日本MOT学会入会案内

日時:2022年9月20日(火) 18:00-20:00
会場:zoom にて開催(IDは後日お知らせいたします)

18:00-18:05
開会の挨拶と講師の紹介
林 裕子 デジタル田園都市研究会委員長(山口大学 大学院技術経営研究科 教授(特命)、日本MOT学会副会長)

18:05-18:35
原聖吾氏 株式会社MICIN 代表取締役CEO
 東京大学医学部卒、マッキンゼーを経て、株式会社MICINを創業。医師。 厚生労働省「保健医療2035」事務局にて、2035年の日本における医療政策についての提言策定に従事した。
横浜市立大学医学部非常勤講師。
スタンフォードMBA。オンライン診療サービス「curon(クロン)」を開発。

18:35-19:05
加藤隆弘氏 九州大学九州大学大学院医学研究院 精神病態医学 准教授
2000年九州大学医学部卒。九州大学病院、ジョンズホプキンス大学研究員、九州大学精神科・神経科講師などを経て、2021年5月より現職。専門は精神分析、集団精神療法、精神免疫学、うつ病、ひきこもり、自殺予防。九州大学病院で「気分障害ひきこもり外来」を主宰。ロボットコミュニケーション、メタバースでのアバター相談の実証実験を行っている。近著に『みんなのひきこもり』(木立の文庫,2020年)、『メンタルヘルス・ファーストエイド:こころの応急処置マニュアルとその活用』(創元社, 編著, 2021年)、『心のケアにたずさわる人が知っておきたい 精神系のくすり(編著 加藤隆弘)』 (メディカ出版 2022年)等。

19:05-19:55
ディスカッション
司会 加納信吾 デジタル田園都市研究会副委員長(東京大学大学院新領域創成科学研究科 メディカル情報生命専攻 医療イノベーションコース バイオイノベーション政策分野 教授)

19:55-20:00
ラップアップ
玄場公規 デジタル田園都市研究会副委員長((法政大学イノベーション・マネジメント研究科 教授)